スポンサーサイト

-- --, -- | Posted in スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ブルセラ症について

02 12, 2007 | Posted in わんこ

0 Comments
現在、wan lifeさんでレスキューを進めている大阪のワンコ達ですが、予防接種をされていなかったせいで、ブルセラ症に感染している子がいます。行政は、ブルセラ症が陽性の子(感染しているワンコ)については、殺処分を決定しました。
本当に、処分しなければならないような病気なのか?ブルセラ症というのは、日本ではあまり耳にしない病気ですので、一体どういうものなのか?と少し調べた内容を晒しておきます。全てではありませんが、今回は、「公的機関で紹介されている」という部分に重きを置いております。
素人の範囲ですので専門的な調査はできませんが、そのあたりはご容赦を…

横浜市衛星研究所ホームページより引用:
Brucella canisはイヌに主として感染します。Brucella canisがヒトにときとしてイヌから感染することがありますが、イヌが感染してもヒトは感染しないことが多いです。これは、獣医は別として感染したイヌの感染源となる血液や精液、胎盤などに一般の人々は接触の機会がほとんどないことによるようです。治療によってイヌからBrucella canisを排除することができますが、再び感染してしまうことが多いです。また数週間にわたって感染力がある体液もあります。ガン患者・HIV感染者・臓器移殖患者などで免疫が抑制されている人々は、Brucella canisに感染しているイヌと接触してはいけません。

一般の場所で汚染されたモノの表面の消毒には、0.5%の次亜塩素酸ナトリウム溶液が使われることがあります。
ブルセラ症について
上記以外に、感染経路として、

 ・ブルセラ属(genus Brucella)の細菌に汚染されたものの飲食
 ・ブルセラ属(genus Brucella)の細菌の吸入
 ・皮膚の傷を通してのブルセラ属(genus Brucella)の細菌の侵入

とあるのですが、わざわざBrucella canisを指定して、感染経路について再度記載している、ということは、Brucella canisに関しては、そっち、という認識でいいのかしら?他の県の記載情報と比較しても、上記3つ感染経路に関しては、触れてないし…
えーと、それなら、大丈夫っぽい感じに、公的機関がホームページ上で断言してませんか…?大丈夫っぽいよーって。100%じゃないかもしれませんが、この書き方だと、ある一定の規制を設けることで、限りなく100%に近づけることができそうな気配が…

大阪府環境農林水産部 動物愛護畜産課 動物愛護グループ内:
大阪の農林水産部で発信されているのブルセラ症情報をまとめてみました。
犬のブルセラ病とは、犬のブルセラ病は細菌(ブルセラ キャニス)によって感染する犬の慢性感染病で、国内では数%の犬が感染しているといわれている。ブルセラキャニスはブルセラ属菌のなかでは病原性は最も弱く、重篤な例は稀。

人への感染はおもに犬の流産胎仔や悪露等との接触が原因とされ、これらに関わる職業上の感染機会(動物繁殖業者、獣医師など)が多い。また、普段の接触においては感染する可能性は極めて低い。人から人への感染しない。
犬から犬への感染は経口と交尾(精液、尿、流産胎仔、悪露、子宮分泌物)が感染源となる為、普段の散歩など日常生活においては感染することはない。
犬のブルセラ病について

他、様々なサイトで情報をとりあつかっておられましたが、公的機関を優先として(だって、公的機関以外の情報信じなさそうだもんねぇ…)、引用しました。

どっちにしろ、上記公的機関からの情報を纏めると、完璧な治療はできないまでも、100%に近い確率で二次感染は防げそうな雰囲気があるのですがどうでしょうか?何より、他家畜への感染については、イヌが感染する、Brucella canis とは別物に感染するってことですよね?まぁ、他ワンコへの二次感染、ってことを考えると、あまり接触させないほうがいいのかもしれませんが…必要以上の接触の禁止及び、避妊・虚勢を行えば、ってことなんじゃ…
つーか、他の民間サイトの方が、もっと危ない感じで書いてるのに、何コレ。公的機関が一番楽観的な解釈だと思います。じゃあ、この情報使えよ!

そして、調べていて、気になったのがここの一言。
福井県 Fukui Prefectural Government(福井県公式サイト)内:
本病は、感染症法4類および家畜伝染病予防法の監視伝染病(家畜伝染病、対象動物は牛・めん羊・山羊・豚・水牛・しか・いのしし)に指定されています。法律に基づき家畜に対しては治療は行わず殺処分します(摘発・淘汰)。イヌでは抗生物質の投与を行うこともあるが、細胞内寄生菌のため根治は難しい。
福井県健康福祉部食品安全・衛生課:ブルセラ症について

これによると、犬はブルセラ症での治療を行わずに処分される対象動物には入っていないようですが(牛さん達ごめんよ…_| ̄|○)。
病気の完治は難しいかもしれないけれども、まず、感染経路の封鎖(避妊・虚勢)及び、抗生物質の投与で、本当に限りなく、感染する可能性が低くなることが解るかと思います。また、公的ページ内で、普段の散歩など日常生活においては感染することはないって、断言されていますが、これについての真偽はされたのでしょうか?うそなのであれば、早々に撤廃し、再度調査していただきたいですし、本当なのであれば、それは、今回の100匹を越えるワンコ達は、殺処分に値しない、ということになりませんか?何より、ワンコは、治療されずに殺処分される対象動物には入っていないようなのですが…このあたりはどうなのでしょうか。福井県が間違ってるのかしら?

上記情報を、自分なりに纏めてみました。

<<イヌのブルセラ症>>
(全てネット上の公的機関から仕入れた情報のみで構成しています)

1.発症に寄与する病原体
イヌのブルセラ症は、Brucella canisに感染することにより、発症する。通常の培養の結果でブルセラ属(genus Brucella)の細菌の存在を否定するためには最低でも21日間の培養が必要である。ブルセラ属(genus Brucella)の細菌は,ほこりの中では6週間,土や水の中では10週間生存する。Brucella canisは、ブルセラ属菌のなかでは病原性は最も弱い。
この菌はイヌだけでなく、ヒトへも感染する(人畜共通感染症)こともあるが、可能性は低い。また、ヒトからヒトへの感染はヒト-ヒト感染は、授乳、性交などに寄るが極めてまれである。

2.感染経路
Brucella canisは感染したイヌの、血液、精液、胎盤に、主に含まれる。その為、それらに接する機会の少ないヒトへの感染は極めて低い。また、イヌへの二次感染については、経口と交尾(精液、尿、流産胎仔、悪露、子宮分泌物)が感染源となるため、普段の接触においては、感染する可能性は極めて低い。

3.症状
発熱・発汗・頭痛・背部痛・体力消耗。発熱(40-41度に達することもある)は夕方から夜に見られることがあり、多量の発汗とともに朝には下がる。このようなパターンの発熱が1-5週間続いた後、2-14日の症状の好転が見られ、再び同様のパターンの発熱が見られる。重症の場合には、脳炎・髄膜炎などの中枢神経系の炎症や心内膜炎や骨髄炎を起こすこともある(ヒト)。
オスでは精巣炎、メスでは死流産、子宮内膜炎を示す(イヌ)。

4.治療法
成人の急性ブルセラ症に対するWHOの推奨治療法は、リファンピシリンとドキシサイクリンの6週間投与、小児にはリファンピシリンとコトリモキサゾールの併用を推奨。ブルセラ症は、一種類の抗生物質での治療では再発することが多いため、二種類以上の抗生物質を使用することが、推奨されている(ヒト)。
犬の治療に関しては抗生物質の長期投与を行う(イヌ)。
(具体的な、イヌの治療法に関しての記載はなし。)

5.家畜への対処
本病は、感染症法4類および家畜伝染病予防法の監視伝染病(家畜伝染病、対象動物は牛・めん羊・山羊・豚・水牛・しか・いのしし)に指定されている。法律に基づき対象動物に対しては治療は行わず殺処分を行う(摘発・淘汰)。

間違っていたり、足りない部分等、ご指摘がありましたら、是非教えて下さい。上記情報を踏まえて、私は、殺処分を行うに値しない、と思っています。また、イヌは殺処分対象動物ではない筈です(ここらへんは、詳細わからないですけど(´ヘ`;))。

もう一度考え直して貰えるよう、一市民、一納税者として望みます。

« ちょっと最近の蘭 お久しぶりです。シキです。 »

- Comments
0 Comments
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する
- Trackbacks
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

クリック募金実施中♪
クリック募金実施中♪
↑1クリック=1円として、動物愛護団体へ支援

→クリック募金サイト様一覧
→里親募集サイト様一覧
カテゴリ
キーワード

  | シキ | コロン | 人工哺育(モルモット) | チャイ | メル | チャマ | 麻呂 |

月別アーカイブ

2014年 09月 【1件】
2014年 04月 【1件】
2014年 02月 【1件】
2014年 01月 【1件】
2013年 08月 【2件】
2013年 07月 【4件】
2013年 04月 【1件】
2013年 03月 【2件】
2013年 01月 【7件】
2012年 10月 【1件】
2012年 09月 【1件】
2012年 05月 【2件】
2012年 04月 【1件】
2012年 02月 【10件】
2012年 01月 【5件】
2011年 12月 【3件】
2011年 11月 【5件】
2011年 09月 【1件】
2011年 08月 【9件】
2011年 07月 【1件】
2011年 05月 【2件】
2011年 04月 【6件】
2011年 03月 【35件】
2011年 02月 【5件】
2011年 01月 【6件】
2010年 12月 【2件】
2010年 11月 【7件】
2010年 10月 【2件】
2010年 09月 【3件】
2010年 08月 【9件】
2010年 07月 【23件】
2010年 06月 【21件】
2010年 05月 【1件】
2010年 04月 【1件】
2010年 01月 【2件】
2009年 09月 【1件】
2009年 08月 【1件】
2009年 07月 【1件】
2009年 06月 【4件】
2009年 05月 【2件】
2009年 04月 【2件】
2009年 02月 【4件】
2009年 01月 【18件】
2008年 12月 【7件】
2008年 11月 【12件】
2008年 10月 【4件】
2008年 09月 【1件】
2008年 08月 【1件】
2008年 07月 【5件】
2008年 06月 【1件】
2008年 05月 【1件】
2008年 04月 【3件】
2008年 03月 【4件】
2008年 02月 【2件】
2008年 01月 【1件】
2007年 12月 【1件】
2007年 11月 【1件】
2007年 10月 【2件】
2007年 09月 【2件】
2007年 08月 【3件】
2007年 07月 【3件】
2007年 06月 【12件】
2007年 05月 【4件】
2007年 04月 【5件】
2007年 03月 【9件】
2007年 02月 【14件】
2007年 01月 【16件】
2006年 12月 【8件】
2006年 11月 【11件】
2006年 10月 【14件】
2006年 09月 【7件】
2006年 08月 【1件】
2006年 07月 【1件】
2006年 06月 【9件】
2006年 05月 【8件】
2006年 04月 【9件】
2006年 03月 【14件】

検索フォーム
愛用ショップ
クリック募金サイト様
里親募集サイト様




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。